インフルエンザの予防注射って赤ちゃんに効果はあるの?副作用は?

秋に入ると少し肌寒くなり、
幼い子を持つ親御さんは
子供の体調管理に対する意識が
特に強くなる頃かと思います。

冬時期に一番気を付けたいのは
やはりインフルエンザですよね。

しかし、乳幼児など
生後間もない赤ちゃんの場合って
インフルエンザの予防注射はどうするのか
不安な方もおられると思います。

そこで今回は、専門医の意見を参考に
インフルエンザに対する乳幼児の
適切な対処法をまとめましたので御覧ください。

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インフルエンザの予防注射は赤ちゃんでも射てるの?

生後1歳未満のお子さんを持つ親御さんは
特に気になる所ですよね。

基本的には、“生後6ヶ月”から
親御さんの任意で予防接種を受けることが出来ます。

しかしつい先日、慶應大学などの研究チームが発表した記事によると、
6~11ヶ月の乳児には予防効果がないことがわかったそうです。
異例の大規模調査によって明らかになった事実だそうです。
ですが、1歳を越えた乳児に関しては積極的に
接種を行ったほうがよいそうです。

平成27年(2015年)8月30日毎日新聞より

追記…毎日新聞の記事では“効果なし”と記載されていましたが
実際研究チームが行った研究結果では“効果が確認とれず”という表記でした。
詳しくは別記事にも記載させていただきましたので
合わせてご参照下さい。

別記事…インフルエンザの予防接種は2015年から料金値上がりに 効果は上がったのか

そしてやはり、日本小児科学会でも
インフルエンザの予防接種は
1歳以上での接種を推奨されているようですね。

もし、予防接種を受けられる方は
流行期前の10月中旬から11月上旬頃に
接種を行いましょう。

※流行期12月中旬頃~3月頃までが目安。

そして、赤ちゃんの場合(12歳以下の子供)は
2回摂取することが必要とされています。

1回目を受け、
2~4週間後に2回目を受けて下さい。

理想は、効果が一番期待出来る4週間後です。
しかし、接種後4週間目は風邪を引きやすい
という傾向にあるために、

「2回目の接種を延期させてしまった!」

という事態が起きてしまうことがあるそうです。

ですので、2~3週間後と、早めに2回目の接種を
した方が上手くゆくことが多い
です。

予防接種の効果は、
この2回目の接種後の1ヶ月後に
最も効果が高まると言われています。

ですので、例えば1回目を11月上旬、
2回目を11月下旬に接種すれば、
大体流行のピークを迎える頃の1月から2月を
最も予防効果の高い状態で迎えることが出来ます。

そしてその効果期間は、
おおむね4ヶ月くらいが
一般的だそうです。

このインフルエンザの予防接種ですが、
“定期接種”のように無料で受けれる訳ではなく、
任意によるものなので
ほとんどが全額自己負担となります。

(市区町村が独自に助成している場合もありますので、
お住まいの地域を確認し、指定医療機関に電話で予約しましょう。
大体1,000円ぐらい安くなるようです^^)

ここで一言
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この定期接種はもちろん任意のものより重要ですので、
三種混合ワクチンやヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、
麻しん風しんワクチンなど、
まずはこれらのワクチンを最優先すべきです。
かかりつけのお医者さんと
接種するタイミングを相談しましょう。

インフルエンザの予防注射の赤ちゃんへの効果は?

効果としては、やはり成人に比べ
はるかに期待は出来ません。

ここは任意ですので、
悩まずにしっかりとかかりつけの
お医者さんと相談して下さい。

そして、どちらにせよ
一緒に住んでるご家族全員が必ず
インフルエンザの予防接種を受けましょう。

これがお子さんをインフルエンザから守る
最善策とお考え下さい。

心配な場合、ご家族の方は
2回接種を行って下さい。

これは統計上、はるかに高い効果が期待出来ることが
立証されています。

簡単に申しますと、
1回接種した状態が仮に最大50%防げるとしたら、
2回接種した場合は最大で80%防げるよ!

ということです。
100%とはいかないみたいですね…(´・ω・`)

成人の場合も2回目の接種は
1回目を受けてから2~3週間後が望ましいです。

インフルエンザの予防注射の副作用はあるの?

もしお子さんに接種するとしたら
ここも気になりますよね。

まず一番気をつけて欲しいこと!

それは、強い卵アレルギーのある人は
受けることは出来ません。

インフルエンザワクチンには鶏卵の一部が使用されているため、
明らかな卵アレルギーと診断されている方は
残念ながら接種が受けられないんです。

それ以外では一般的にインフルエンザワクチンは、
副反応が少ないワクチンとされています。

しかしながら、接種を受けた方の10~20%の人は、
接種した箇所が赤くなる、腫れる、硬くなる、
熱を持つ、痛くなることがあります。
これらの症状は通常2,3日で治ります。

また、5~10%の人は発熱、悪寒、頭痛、嘔吐、下痢、
めまいなどの症状が起こることもあります。
これも通常2,3日で治ります。

さらに、非常に稀な事例ではありますが
副反応としてアナフィラキシー症状や
急性散在性脳脊髄炎、ぜんそく発作などの
重篤な症状が出るケースもあるそうです。

これらの重度の副作用が起きることも事実で、
実際に死亡例もあります。

腫れや痛みがひどい場合やじんましんの症状が出た場合は、
自己判断はせず、すぐに病院に行きましょう。

まとめ

生後6ヶ月から11ヶ月のお子さんをお持ちの方は上記でも示した通り、
効果がないことがわかったので接種を勧めません。

しかし、1歳を越えたお子さんは接種した方が賢明ですね!

副作用のこともありますから
ここの判断は非常に難しいものでも
あると思います。

まず、一番大事なことは
周りのご家族の方全員が
予防接種を受けて、
お子さんに感染させないように
努めることですね(^^)

ここも、自己判断はせず
しっかりと周りと相談して、
そしてかかりつけのお医者さんと相談して
一番の最善策を見つけていきたいですね。

そして無事に冬を乗り切りましょう。

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