余った灯油の処理はどうする?保管?それとも処分?それ危険かも!

余った灯油 処理

ご家庭の石油ストーブや石油ファンヒーターに使用される灯油。

皆さんはその灯油の処理をどうされていますか?

・そのまま来シーズンまで保管してまた使う

・古いのは不安だから、廃棄する

と、各ご家庭によって意見は様々です。
しかし、誤った保管方法を取ってしまうと、ストーブが故障したり、火事の原因になったりと実はとっても危険!

今回は、そんな灯油の処理方法や、保管方法。
処分はどうやってすればいいのか、などを細かくお伝えしていきます。

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余った灯油の処理はどうするべき?

地域によっても異なりますが、関東地方では大体3月下旬頃にはもう既に暖かくなって、ストーブを使用しなくなってきますね。

ですので、次回使う11月頃までのおよそ7ヶ月間は灯油を使用せずにいるので、

・保管するべきか?

・処理をするべきか?

で悩む方も多いと思います。

まず、灯油というのは太陽光や熱、水やごみなどの混入により“不良灯油”になる場合があります。
その不良灯油を使用してしまうと、

  • 暖房機器の故障
  • 不完全燃焼による一酸化炭素中毒

などの危険性がありますので、注意が必要です。

では、不良灯油であるかどうかはどうやって調べればいいのか。

・色

灯油のポリタンクって通常“”ですから、灯油の色が見えないのでわからないんですが、本来は無色透明です。
ですので、少しでも色が付いていたらそれは不良灯油となります。

一番は、透明なガラス容器を2つ用意して水と並べて比較をすること。
これで少しでも水との色の差があるのなら、それはもう使えない灯油です。

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もうこれぐらい色が付いてしまっていたら論外です。

しかし、これだとちょっとめんどうですよね^^;

・臭い

他に、臭いでも確かめることが出来ます。
灯油に異常があると、臭いに酸味が加わります。

少しでも酸っぱい臭いがしたらそれはもう不良灯油となりますので、処分するのが正解です。

・水やごみの混入

また、灯油に雨水が混入したり、結露により水滴が蓄積されたりすることで、暖房機器内がサビてしまうというケースもあります。
これも不良灯油となります。

ですから、灯油は保管方法を誤ると不良灯油となり、様々なデメリットが生じてしまうんです。

ここまで見てみると、必ず処分した方がいいんじゃないか…

と思いがちですが、正しい保管方法を取れば必ずしも処分する必要はありません

では、次に保管方法を見ていきましょう。

余った灯油の保管方法は?

ポリタンク内にある灯油と、ストーブ本体のタンク内に余った灯油の2つがありますね。

まずは、ストーブ本体に残った灯油をポリタンク内に移しましょう。

方法としては、普段使用しているポンプを逆に使用して、タンク内の灯油をポリタンクに移せば大丈夫です。

しかし、使用しているポンプによってはストーブのタンクにポンプの先端が入らない場合があります。
(電動式のポンプを使用している場合など)

そういった場合は、完全にタンク内の燃料を使いきって空焚きをすることが必要です。

ストーブの空焚き

①通常通りストーブを使用。

②燃料切れになると給油して下さいのマークが出るが、無視して使用を続ける。

③自然にストーブが停止するのを待つ。

④停止したら収納OK!

※注意 空焚きをする際は、部屋の窓を開けて必ず換気を行って下さい。

これで、ストーブの方は完了です。

次にポリタンクですが、灯油は太陽光や熱に弱いので、一定の気温が保てる暗所に保管することが大切です。
特に大切なのは、夏場の保管方法。
ポリタンクをゴミ袋などで包んで大気に触れさせないようにし、押入れ奥の暗所などで保管することが望ましいです。

外の物置などは、熱がこもってしまって変色などの原因にもなりかねません。
特に金属製の物置は、夏場だと35℃以上まで温度が上昇するので、灯油が劣化する可能性が高いです。
ですので、家の中で保管しましょう^^

また、どうしても不安だったり、保管方法に問題がありそうだなと感じたら、処分することが一番正しい方法です。
処分はどうすればいいのか見ていきましょう。


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余った灯油の処分の仕方は?

・ガソリンスタンドで処分

灯油は、購入したガソリンスタンドなどで無料で引き取ってくれるケースがあります。

車があるのなら是非、処分したい灯油を持って相談してみましょう。

また、無料引き取りを行っていない場合もあるので、念の為に購入したガソリンスタンドに電話して一度聞いてみるのが一番ですね^^
行って、無理ですって言われたら無駄足になってしまいますから^^;

車がない場合やガソリンスタンドが遠い場合は…

・新聞紙などに含ませて可燃物として処分

残った灯油が少量であれば、いらないタオルなどに染み込ませましょう。

新聞紙を何枚か用意し、水に濡らします。
灯油を含んだタオルを、その水に濡らした新聞紙で包みます。

その後、ポリ袋などで密封してから可燃ごみとして出しましょう。

灯油は引火性が高いので、水を含んだ新聞紙で包んで少しでも危険を回避することが望ましいです^^

・使い切る!

まだ4月5月は、日によっては朝方寒い日があったりしますね。
そんな朝には、ストーブのタイマーをセットして使用してみるのもおすすめです。

処分するのがもったいないと言うのなら、朝方に使用して使い切っちゃいましょう^^!

さいごに

灯油は正しい保管方法を取れば、数年は使用出来るという言われもあります。

しかし、本来はなるべくそのシーズン中に、全て使い切ってしまうことが理想的です。

昔の灯油を使用したら、新しく買ったストーブが壊れた…。
なんて事象もあるので、不安な方は処分を検討してみて下さいね^^

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