毎年、多くの観光客が訪れる六義園(りくぎえん)。
秋は紅葉、春は桜。
と、季節により全く違った表情を見せてくれます。
今回は、桜の季節に是非見てみたい、六義園の桜のライトアップ情報や、混雑を避ける方法などお伝えしていきたいと思います。
六義園の桜ライトアップ
例年、お花見シーズンだけで20万人を越す観光客が訪れる六義園(りくぎえん)。
訪れた人の数を見れば、それだけ魅力的だということがわかりますね。
基本情報を見ていきましょう。
東京都文京区本駒込6-16-3
・開園時間
3月中旬~4月上旬
・ライトアップ点灯時間
日没後~21時まで
(最終入場20時30分)
・アクセス
駒込駅から
徒歩2分の染井門を開門
※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。
・入園料
一般300円 65歳以上150円
年間パスポート
一般1200円 65歳以上600円
※ 入園料、年間パスポートともに小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
・庭園内での休憩処
さくら茶屋
時間:9時30~20時30分
場所:けやき広場
内容:軽飲食やお土産などの販売
・六義園庭園内案内図
掲載元:http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/map031.html
六義園ライトアップされたしだれ桜
何と言っても、六義園の見どころはしだれ桜の一本桜です。
◆六義園のシダレザクラ
樹齢70年
高さ約15m・幅約20m
しだれ桜は一般的なソメイヨシノより、開花時期が1週間ほど早いんです。
ですから、テレビで桜の開花情報を待ってから行ったのでは遅くなってしまいます。
また、この事実を知らない人も多いので、逆に早めに行った方が混雑を避けれる可能性もあります。
公式ホームページの桜の状況を、随時ライブカメラで確認しておきましょう。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/camera031.html
例年、満開時期は3月30日~4月3日の間ぐらいです。
3月下旬の方が、比較的空いています。
ソメイヨシノの影響で、
「まだ咲いていないだろう」
と思う方が多いようで...
混雑が嫌であれば3月下旬に行きましょう。
六義園ライトアップで夜桜デート
六義園で桜を見るのは、しっぽりデートをするのにとてもおすすめです。
また、土日は例年大変混雑しています。
なるべく混雑を避けたいのであれば、先に夕飯を済ませてそれから桜を観賞しましょう。
しかしながら、皆考えていることは同じと言いますね。
大体、付近のレストランなどはどこも埋まってしまいます。
既に、桜を見る日程が決まっているならば、必ず付近のレストランの予約を取っておきましょう。
個人的におすすめしたいプランは...
・1時間半ほどゆったりと食事を楽しんで20時にレストランを出る。
・六義園最終入場が20時30分なので、窓口へ券を買いに行く
・閉園の21時までゆったりと庭園散歩
一番混む時間帯が、19時~20時と言われています。
閉園間際だと、そこまで混雑はしていないようですのでおすすめです。
また、当たり前ではありますが、平日の方が空いてますので日程が合わせられるなら確実に平日をおすすめします。
(私は人混みが嫌いなもので...^^;)
まとめ
六義園の桜は、とてもおすすめ。
例年、都内有数の人気スポットとなっています。
ただ、土日は激しく混雑し、券を窓口で購入するのに1時間並んだ。
というのも聞きますので、なるべく平日に行くことをおすすめ致します。
計画を立てて、夜桜デートを楽しみましょう^^