昨今では、若い中高生の男子でも使用する機会が多いヘアアイロン。
特に、くせっ毛の方にとっては必需品とも言えるアイテムですね。
今回は、ヘアアイロンを購入するにあたって注意しておきたい点などをご紹介していきます。
ヘアアイロンでおすすめのストレートアイロンってどんなの?正しい選び方
まず、ヘアアイロンを購入する理由としては今回“髪をストレートにする”というのが目的ですね。
ですので、普通にストレートと名のつくアイロンを購入すればそれでいいのですが、巻き髪を作れるカールの付いたアイロンもあります。
初めて買う時にありがちなのが、巻き髪を作らないにしてもどうせなら
「機能は2つあるに越したことはないだろう。」
と思って、そっちのカール付きの物を購入してしまうことです。
これはNGです。
(理由はあとで説明しますね^^)
実際に、ストレートにしたい部位はどこの髪ですか?
多くの人が悩んでいる部分が、“前髪”や“もみあげ”です。
襟足もくせがつきやすいですが、気にしている人は少ない傾向にあります。
前髪やもみあげをストレートにする際に、どんなアイロンが適しているでしょう。
あまりヘアアイロン自体が大きすぎると使いづらそうですよね?
アイロンを使用する際は、髪を少しずつ束ねて掛けていった方が上手くいきます。
サイズが大きかったり、幅が広いと、それがとてもやりづらくなってしまいます。
それと、先ほどのカール付きヘアアイロンだと実は、おでこや頬を火傷してしまう恐れがかなり大きいのです。
実物を見てみて下さい。
(私はこのアイロンで何度も火傷をしました...^^;)
ヘアアイロンで髪をストレートにする際に多少神経を使うのですが、これだと丸みを帯びていて大きいので、火傷しないようにとばかり気にしてしまい上手くセットが出来ません。
その点、髪をストレートにすることだけを目的としたアイロンは、基本的にサイズが小さくコンパクトですので、比較的火傷を気にせず使用することが出来ます。
特に、もみあげの髪をストレートにする際は顔の輪郭に沿ってアイロンを掛けないと、変に外ハネしてしまい失敗したりするので...
カール付きのものでサイズが大きいものだと、この作業がかなりやりづらいので気をつけましょう^^
また、ヘアアイロンって髪がストレートになるので何となく髪が綺麗に見えがちですが、実はものすごく髪に負担が掛かるんです。
でも買った当初って、髪がストレートになるのが楽しくて毎日のように使用してしまうんですよね。。。
ですので、しっかりしたヘアアイロンを購入しないと、すぐに
- 枝毛だらけ...
- 切れ毛だらけ...
で、抜け毛もかなり多くなります。
ですから、ただでさえものすごく痛むものですから、たまにではなく毎日のように使用したいのなら、セラミックプレートやチタンプレートなどの“◯◯プレート”と名のつくものを購入しましょう。
このような表記のあるヘアアイロンは、髪滑りもとても良く、痛みを軽減してくれます。
“セラミックコーティング”と書いてあるものは、100%プレート加工ではありません。
コーティングではなく、プレートと名のつくものを選びましょう。
ですので、髪をストレートにする際に買うべきヘアアイロンは...
購入の時のポイント
- サイズがコンパクトなもの
(挟む幅が狭いもの) - カール付きヘアアイロンではなく、素直にストレートヘアアイロンを購入する
(外面で火傷する可能性が大きい為) - ◯◯プレートと名のつくものにする
(◯◯コーティングではNG)
この3点を守ればOKです♪
では、次におすすめのヘアアイロンをご紹介していきます。
ヘアアイロンでおすすめのストレートアイロンはこれだ!
今回ご紹介するのは、前述でもお伝えした重要な3点が、しっかり守られたものをご紹介します^^
私が思う、絶対にこれなら間違いない!
というヘアアイロンはこちらです。
Areti.(アレティ)のストレートヘアアイロンです。
聞き慣れないメーカーですが、大体安いものだと1年保証がほとんどなんです...
しかし、こちらの商品は購入してレビューを書いて頂ければ3年保証も付いています♪
実は私も過去に2,980円の比較的安価なヘアアイロンを購入した際に、
「数ヶ月で電源が入らなくなった...」
という事態が起きました。
その時は、まぁ電源が落ちても、またすぐに電源入れれば使えなくはなかったので...
騙し騙しで使っていましたが(笑)
そんな状況になるのは嫌ですよね^^;
実は安いヘアアイロンには結構ありがちなパターンなんです。
しかし、こちらの商品は3年も保証が付いていますから安心ですよね^^
では先程ご紹介した3つの重要項目、
- サイズがコンパクトなもの
(挟む幅が狭いもの) - ・カール付きヘアアイロンではなく、素直にストレートヘアアイロンを購入する
(外面で火傷する可能性が大きい為) - ・◯◯プレートと名のつくものにする
(◯◯コーティングではNG)
がクリア出来ているか見てみましょう。
まず、サイズ感は完璧です♪
挟む幅が狭く、非常に使い勝手が良いですね^^
そして、使用していて火傷の心配はないか?
ここは、最初は注意が必要ですが、サイズがコンパクトなものであれば外面温度が高くなってもすぐに慣れます。
使っていく内に距離感も分かり、当たることはほぼありませんが、物自体が大きいとどうしてもそれが出来ないんですよね...
それと、◯◯プレートは使用しているか?
ですが、“高品質セラミックプレート”を使用しているので安心ですね♪
ちなみにこれはチタニウムプレートよりも傷みは少ないです。
あと余談なのですが...
ご紹介した商品は、あらかじめプレート間に隙間が出来るように設計されています。
この事で多くの方が、
「しっかり髪を挟めないので嫌だ」
というレビューが多いように感じました。
また、不良品だ!なんて声も...
隙間があると、髪をストレートに出来ないの?
というのも、使い方さえ守っていればストレートに出来るからです。
逆に、隙間が全くなく、完全に髪を挟み込んでしまうヘアアイロンは使わない方がいいです。
これは私個人的な意見ですが、まじで髪の毛傷めます。
私は高校生の時に、この完全に挟みこむタイプを毎日使っていたのですが、髪がチリッチリになって枝毛も抜け毛もひどくて、当時髪の毛が気持ち薄かった気がします。
(今は治りましたが笑)
毎日使用したいと思っている人ならなおさら、プレート間に隙間がしっかりとあるこちらの商品を購入しましょう。
では次に、隙間があっても髪をストレートに出来る原理や、使い方を見ていきましょう。
ヘアアイロンの使い方 隙間があってもストレートに出来る!
大まかな手順を見ていきましょう。
ヘアアイロンまでの手順
- 髪を洗う
- タオルドライ
- 半乾きの髪にトリートメント剤
- ドライヤーで乾かす
- 乾いたらくしで整える
- コームを使用してヘアアイロン実践!
ここの③で使用するトリートメント剤についてですが、市販の“洗い流さないトリートメント”で大丈夫です。
個人的に今すごくおすすめしたい洗い流さないトリートメントがあるので、興味がある方は是非覗いてみて下さい^^
で、実践ですが、髪をコーム(薄っぺらいブラシ)を使用してとかし、ヘアアイロンをかけていきます。
100均とかで売ってます。
このように、絡まった髪の毛を一度真っ直ぐにさせることで、髪滑りをよくしていきます。
で、ここで先ほどの“プレート間の隙間”についてですが、
完全に隙間がない状態で絡まった髪の毛をアイロンしたらどうなると思いますか?
コームを使用しても、完全に髪の毛の絡みは取れません。
その“髪が絡んだ状態”で完全に挟み込んでしまうと、かなり髪の毛を傷めつけることになります。
この状態で毎日使用していたら、髪は壊死してしまいます。
いくら上質なトリートメントを使っても、もう生え変わるまでは元に戻らないんです...。
ですから、ヘアアイロンを購入する際は隙間が空いているものを選ぶようにしましょう^^
さらに、短い髪の男性でも楽々出来るもっと幅の狭いヘアアイロンが欲しいなら...
さいごに
ご紹介したヘアアイロンはいかがでしたか?^^
少しばかり値段が高くても、数年で買い替えることになるなら最初からいいものを長く使った方がいいですもんね♪
間違いないものを購入して、くせ毛とはおさらばしましょう^^!