年末の暮れに近づくと忘年会の開催やお酒の場も多くなってきます。
そしてお酒が苦手で飲みの場があまり得意でない...
そんな方も多いのではないでしょうか。
忘年会などで潰れない為のお酒に強くなる方法
まず、飲み会は空腹の状態での参加は絶対NGです。飲み会に行く前に少し胃に食べ物を入れておきましょう。
【それはなぜか?】
胃の中に何もない状態だと、アルコールが直で胃にどかんと押し寄せて、酔いが早く回ってしまうからなんです。
よく、
なんて言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、
確かに、乳製品に含まれる乳脂肪分が胃の内側に膜を張ることで一時的にアルコールの吸収を抑制してくれます。
しかし、あくまで一時的なのです。
飲み会が長く続けばそれだけ効果はどんどん薄れてきますので、長丁場ではその効果は期待出来ません。
そして、アルコールが胃で抑制されても腸へまわって結局、吸収されてしまうのです。
では、飲む前に効果的な食べ物とは?それは“脂肪”です。
脂肪は胃を通り越して、その下の十二指腸ではじめて消化され始ます。身体への吸収に長い時間を要するのです。
これにより、アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ、腸での吸収もとても穏やかに行ってくれます。
そして脂肪の中では、スプーン一杯の“オリーブオイル”が絶大な効果を発揮してくれます。
これはお家でしか実践して摂取が出来ないかもしれませんので、
その、サラダに入っている“ドレッシング”が脂肪として大きな役割を果たしてくれます。
また別に、こてこてのらーめんやマカダミアナッツなども効果的ですので摂取出来る方はそちらでも大丈夫です(^^)
酒に強くなるサプリとは?
お酒は身体の中で約20%のアルコールが胃の中で吸収され、残りは肝臓へ流れ込みます。肝臓にアルコールが運ばれ酸化することで“アセトアルデヒド”という成分になります。
さらにそこから、ALDH2(アセトアルデヒド脱水素酵素)という酵素の働きで酢酸に変わり、水と二酸化炭素に分解されます。
そして最後には、尿や汗になって排出されます。
とても長い道のりを渡ってきてるんですねー^^;
そして一番の目的である
ですが、
アセトアルデヒドの代謝速度を速くすること
が重要になります。
その為に利用するのが
オルニチンという成分です。
オルニチンは肝臓全体の働きを活発化してくれ、アセトアルデヒドの代謝速度も素早く行ってくれます。そしてそのオルニチンが含まれるお馴染みの食材があるんです。
それが“しじみ”。
しかし、しじみと言ってもいきなり飲み会前にしじみを摂るのも大変な上に、一日の摂取目安量を摂るのに尋常でない数を食べなくてはならないのです...
そこでおすすめなのがサプリメント。
サプリなら、【しじみにんにく極】を飲めば、オルニチンの摂取も簡単に出来ます。
こちらのしじみにんにく極、なんとたった2粒でしじみ500個分のオルニチンが摂取出来ます。
サプリメント様々ですね^^;
お酒を飲む前だけでなく、毎日の摂取を心掛けてみるのもよいかもしれません(^^)
酒に強くなるには毎日の習慣が大事!
正直な所、お酒の強い弱いは遺伝や体質が大きく関係しています。ですので、残念ながら
「場数を踏めば強くなれる。」
といったものではありません
しかし、お酒の味自体が苦手でどうしても
となってしまう方は、毎日自宅で少しでもお酒の味に慣れる練習をすれば、その効果は期待出来ます。
それが習慣付けば必ず味に慣れてくるものです。
自分の飲みやすいお酒で、量もほどほどにしましょう。
まとめ
お酒の強い弱いは体質や遺伝によるものなので、意地を張ったり強がったりする必要は全くありません。今、この記事を読んでお酒に強くなろうと努力しているあなたの方が、
ですのでどうか安心して下さい。
日本では、お酒の付き合いは仕事の付き合いと言われるほど定着している世の中ですが、
お酒は時に人を変えてしまいますので無理だけは絶対にしないで下さいね。