甘酒って、暖かくて美味しくて、正月とかにたまに飲んだりしますよね。
でも、一年に一回飲むだけなんてもったいないぐらい栄養価が高く、身体にもとても健康的な効果があるんです。
日本酒の味がする酒粕から作られた甘酒は、苦手な人も多いんです。
しかし、米麹で作られた甘酒は、子供からお年寄りの方まで、老若男女安心して美味しく飲める物です。
そこで、今回は、
・米麹甘酒の効果
・米麹甘酒の栄養成分
・甘酒の飲み方や飲む量は?
について、お伝えしていきます。
是非、参考にして甘酒を飲んでみて下さい^_^
米麹甘酒の身体にもたらす5つの良い効果とは?
①美肌・美白効果
米麹の甘酒は、発酵食品でもあります。
その為、腸内改善の鍵である善玉菌が含まれています。
腸内環境が整うと、シミやニキビの原因をやっつけてくれるので、美肌に効果があるとされています。
また、米麹に含まれるコウジ酸には、メラニンの生成を抑制する働きがあるので、シミなどにも効果があります。
②免疫力アップ
実は、私達の身体の免疫細胞の60%が、腸に集中しています。
前述した通り、米麹には善玉菌が含まれている為、腸内環境を整えてくれる効果があります。
その為に、免疫力アップに繋がる訳ですね。
毎日甘酒を飲み続ける事で、風邪なども引きづらい丈夫な身体になっていきます。
③美髪や頭皮を若返らせる
米麹に含まれるコウジ酸には、頭皮を健やかに保ち、美髪になる効果があるとされています。
紫外線で受けた髪のダメージなどは、直接外部からトリートメントなどで保湿するのが一般的ですが、甘酒で身体の内側からも綺麗にしていきましょう。
④疲労回復
米麹甘酒には、実はブドウ糖が大量に含まれています。
このブドウ糖は、脳・身体の疲労回復にとても即効性があり、その時間は15~30分と言われています。
私達人間の生命維持には欠かせない、大切なエネルギー源であるブドウ糖が大量に含まれているので、甘酒は普段から飲むのにもとても適していると言えますね。
⑤新陳代謝アップ
身体の代謝をアップするという事は、すなわち痩せやすい身体にしてくれるという意味にも繋がります。
甘酒にはビタミンB群が豊富に含まれていますが、甘酒は「飲む点滴」と言われる程、身体に吸収されやすいという特徴があります。
代謝を良くする為にはビタミンB群が必要なのですが、甘酒で摂取することにより、吸収率も良いのでダイエットにも繋がります。
では、次に米麹甘酒に含まれる栄養素を見ていきましょう。
米麹甘酒に含まれる栄養成分は?
米麹で作られた甘酒には、基本的に以下の栄養成分が含まれています。
・ブドウ糖
・ミネラル
・アミノ酸
・コウジ酸
それぞれの栄養成分の効能を見ていきましょう。
ビタミンB群
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸などが主に含まれます。
それらビタミンB群には前述したように、免疫力アップ、代謝アップ、また老化防止などの効能もあります。
ブドウ糖
甘酒には、ブドウ糖が大量に含まれます。
ブドウ糖はとてもエネルギー源として大切です。
日中、あくびや異常な空腹感に襲われた時などはありませんか?
それは、もしかしたらブドウ糖が不足しているのかもしれません。
もし、そのような症状が出ているのなら、しっかりと甘酒でブドウ糖を補給してあげましょう。
ミネラル
甘酒にはミネラルも豊富に含まれています。
特にミネラルの中でも、銅とマンガンが豊富に含まれます。
銅は、赤血球の生成を助けてくれます。
また、コラーゲンの生成にも欠かせません。
銅が不足すると、同時に鉄が不足してしまう為、貧血を起こし気味になってしまいます。
マンガンは、酵素の働きを助けてくれます。
米麹には、様々な酵素が多く含まれている上、マンガン自体も酵素の構成成分でもあります。
マンガンが不足すると、糖質や脂質の代謝が悪くなってしまうので、大切な成分と言えます。
アミノ酸
甘酒には、必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸が全て含まれています。
アミノ酸は私達の身体の中でも作られていますが、この9種類のアミノ酸は外部から摂取する必要性があります。
9種の必須アミノ酸には、筋肉・血管・脳などの細胞を作るというとても大切な役割があります。
そんな必須アミノ酸を全て摂取出来る甘酒は、是非愛飲ドリンクにするしかないですね。
コウジ酸
米麹に含まれるコウジ酸。
この成分が、実は美容のプロ達にとても人気が高い成分なんです。
その理由は、シミ・くすみ・ニキビ・そばかす...
あらゆる色素沈着に対して、とても有効であるとされているんです。
実際に、大手化粧品メーカーの化粧品自体にも、コウジ酸は使用されている程です。
とにかく、シミの元となるメラニンを撃退し、美白を維持してくれる働きがありますので、美を追い求める方なら、絶対に摂取していきたい成分なんです^^
甘酒の効果的な飲み方は?
甘酒は、人によって苦手な人もいると思います。
でも、栄養成分が豊富で美容に効果があるから、飲んでいきたい...
そんな方は、ある物と組み合わせて飲めばいいんです。
3つ、紹介していきますね。
甘酒+しょうが
生姜には、ジンゲロールやジンゲロンと呼ばれる辛味成分が入っています。
この成分が、抹消の血管を開いてくれるので、血流が良くなり血圧を下げる効果が期待出来ます。
また、利尿作用がある為、尿で塩分を排出してくれます。
甘酒+豆乳
豆乳に含まれる大豆イソフラボンには、抗酸化物質が含まれている為、活性酸素を撃退する働きがあります。
また、甘酒と同様、ビタミンB群も豊富に含まれている為に、シミやシワ等を改善する相乗効果が生まれます。
甘酒+きな粉
甘酒の香りや味が苦手な人は、きな粉を入れる事でほとんど気にならなくなるのでおすすめです。
また、きな粉には、意外にも食物繊維が豊富に含まれているんです。
さらに、きな粉には、“セカンドミール効果”と言い、その時の食事の血糖値の上昇を抑える働きだけでなく、次の食事の血糖値の上昇まで抑える、ダブルの効果が発動する働きを持っているんです。
例えば、朝にきな粉甘酒を飲んだら、お昼ご飯にも痩せ効果が続くんです。
甘いにも関わらず、ダイエットにとても効果があったんですね^_^
甘酒飲むの続かなそう...
正直、甘酒飲むのが続かなそうかな...
という方は、甘酒の有効成分が豊富に含まれたサプリメントもあります。
『あまざけ美人酵素』ってサプリなのですが、初回だと安く購入出来るので、甘酒の効果を手軽に感じたい方は、とりあえず初月だけサプリで試してみるのもアリですね^^
甘酒を飲むタイミングと分量は?
甘酒はズバリ、朝に飲むことをおすすめします。
というのも、やはりブドウ糖が豊富に含まれる事から、朝にエネルギーチャージをして基礎代謝を上げておけば、その日のパフォーマンスも向上するからです。
ちなみにですが、酒粕で作られた甘酒は、睡眠の質を上げる効果が期待出来るので、就寝前に飲むことをおすすめします。
今回ご紹介している甘酒は、米麹で作られた甘酒ですので、是非朝食時に飲みましょう。
朝食を、甘酒に置き換えてダイエットする事ももちろんOKです。
また、分量ですが、1日200mlが目安です。
ですので、飲む回数は朝に1回。
これを、毎日継続することで、今回ご紹介した身体への効果が、より一層感じられると思います。
あくまで目安ですので、朝に一回、就寝前にも飲んでも大丈夫です。
甘酒の効果がわかる口コミ
*自分的に肌の調子がいいのでメモ✍️*
朝 キレートレモンor豆乳+甘酒飲む。水だけでの洗顔後エステオイル※a→ポーラモイスティシモ化粧水※b→ソフィーナUV50乳液
夜 ポーラモイスティシモクレンジング→ポーラアペックス洗顔→※a→※b→ポーラモイスティシモ乳液— ❤︎ :p (@chan_pya) 2017年9月12日
甘酒とか肌に効果あるの?と自分も思っていたのですが、毎日朝と夜に飲んでた時はニキビができにくくなったのと、お通じが良くなりました!
便秘が改善されたことで更に肌の調子も良くなるしで甘酒はおすすめです!
1週間くらい飲まなかった時に肌が荒れ始めたので効果は実感しました(・∀・)
— 死期にゃん (@1nose_4k) 2017年9月9日
うちの妹が、朝に甘酒豆乳のむとめっちゃ肌の調子良いって言ってたよ~~ pic.twitter.com/d618jwDoX3
— ぱんだ@不真面目 (@lpandal) 2017年8月18日
さいごに
甘酒は、ダイエットや美容の為だけではなく、身体の健康を考えた上でも毎日摂取していきたい飲み物と言えると思います。
特に、米麹甘酒は飲みやすく、きな粉や豆乳と混ぜるとより一層美味しく飲めるので、長く続けていく上でも味はとても大事ですよね^^
是非、甘酒生活を始めて健康的な身体を手に入れて下さい。
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