節分で豆まきをする由来や意味は?なぜ鬼なの?豆を食べる数は?

2月の始めは節分ですね。

節分の日と言えば、豆まきをして鬼を追い払い、福を呼び込むという習わしがあります。
風習だからと毎年やっていますが、その本来の意味をご存知でしょうか。

・節分で豆まきをするようになった由来
・なぜ鬼が出てくるのか
・豆の数には意味があるのか

上記の3つを重点的にお話していこうと思います。

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節分で豆まきをするようになった由来や意味は?

皆さん、「節分の日」って何日かご存知ですか?

節分の日は、2月3日…
かと思われがちですが、実は2日や4日にズレたりもするんです。

2020年まではずっと2月3日ですが、2021年には2月2日になったりします。

豆まきをするようになった由来などを見る前に、“節分の日”というものについてちょこっとだけご紹介しますね。

節分の日ってそもそも何?

節分とはそもそも「季節の分かれ目」という意味であり、季節が変わる前日の事を指しています。

日本には四季があるので、季節の分かれ目は1年に4回ありますよね。
ですが、節分の日は冬から春にかけての立春の日の前日だけです。

なぜでしょう?

理由は、昔は冬が終わり春の訪れの始まりが1年の始めと考えられていた為です。
節分の日は、1年の締めくくりの日でもあり、現在の大晦日と似て特別な日であった訳ですね。

そんな節分の日(年越し)に、昔の陰陽道では、年越しの際に陰から陽に変わる為、一年の中で最も秩序が乱れる日とされていました。
そのような時は、普段は姿を隠している鬼などの魔物が現世に出現しやすくなると考えられていた為、そういった鬼を追い払う為に豆をまいたとされています。

豆には、鬼(魔物)を滅するで「魔滅(まめ)」という意味があります。

また、古来から豆には邪気を払う力があるとされているので、豆を投げるようになったと言われています。

『鬼はー外!福はー内!』

と、大きな声を出して豆を投げましょう。

節分にはなぜ鬼が出て来るのか

前述しましたが、鬼は節分の夜(昔の年越し)に出現しやすいとされてきました。

鬼は、邪気の象徴であり、人々から恐れられていました。
私たちの鬼のイメージとしては、角が生えて人間の形をした妖怪というイメージが強いですよね。

しかし、もともと鬼とは目に見えない邪気であって、実は実体はないのです。
それは鬼の語源である「隠(おぬ)」、または「陰(おん)」からきています。

突然の災害、病などの、想像もしないような恐ろしい出来事が起きると、それは鬼(邪気)の仕業なのだと考えられていました。

そういった鬼を滅する為に、豆(魔滅)を投げつけて退治し、1年の無病息災を願う風習が今なお続いているのです。


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節分の豆を食べる数には意味がある?

豆を撒いた後は、それを拾って食べるという習わしがあります。

豆は炒り豆を使用します。
節分用で市販されている豆は、大体が炒り豆です。

もちろん、後で食べる為になるべく汚い所には投げないようにするなどの工夫が必要ですし、普段から床は清潔にしておかないとホコリまみれになってしまって食べれなくなってしまいますね。

もしかして、去年まで投げた後に汚いからと豆を捨ててしまってはいませんか?
実はそれはNGです!

節分で投げる豆は福豆と呼ばれ、節分の日までは神棚に“神様のお供え物”としてお供えしておくものです。
神棚がない場合は、塩と一緒にお供えしておきます。

そして、節分の日の夜の鬼退治の為に、神様のお供え物である福豆を頂いて退治します。
そんなお供え物を捨てるなんて!
とても罰当たりですよね^^;

また、豆まきで床に落ちた福豆を食べると無病息災になるとの言い伝えがあるので、節分の日までには床はぴかぴかに掃除しておきましょう。

もし、どうしても嫌であれば、袋に小分けにされた炒り豆を買って袋のまま投げましょう。
そうすれば、床に落ちても袋の中身は綺麗ですからね^_^
また、同じような意味合いで落花生などでも大丈夫です。

食べる数は、自分の数え年の分だけ豆を食べるとされています。
数え年とは、生まれた年を1歳とし、元日が来る度に1歳足すという考えです。

“0歳”と“誕生日”という概念がなくなるのが数え年です。

例えば、2018年2月3日時点で

平成5年5月10日生まれ

の人は現在24歳ですが、数え年に直すと26歳になります。

ですので、26粒豆を食べる事になります。

年を重ねる毎にこの食べる作業が辛くはなりますので、あまり無理はせずに食べられる分だけ食べましょう^_^

まとめ

・節分の日は、昔は年越しの前日で今の大晦日にあたる日
・鬼は、実は実体のない邪気だった
・豆は炒り豆を使う
・豆を食べる数は自分の数え年の分

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