今更ながら、ミニスーパーファミコンを買ってみました。
この時代にどうなの?
って所で、日常的にPS4とかSwitchとかやってるし、正直微妙なんじゃないか…
なんて思っていましたが、ちょっと予想以上にミニスーパーファミコン良かったので、そこんとこのレビュー・感想を書いてみました。
また、セーブの方法とかもすごくて!
当時、スーファミやってた人は色んな感動があると思います。
そこで今回は、
・ミニスーパーファミコンを買ってやってみた感想
・ミニスーパーファミコンのセーブの方法は?
・ミニスーパーファミコンには別売りのACアダプタって必要なの?
この辺りについて述べていきたいと思います。
ミニスーパーファミコンを買ってやってみた感想
さてさて、2017年10月5日にミニスーパーファミコン発売日されてから、この記事を書いているのが2月11日ですので、既に4ヶ月以上が経過しております。
今更感がすごいですが、なんか最近無性に欲しくなってしまって、つい買ってしまいました。
本体開封の儀
じゃじゃーん!
ミニスーパーファミコンの箱です。
ネットで注文したので現物見てなかったからわからなかったのですが、箱がちっちゃい!!
ティッシュの箱と比較するとこんなもんです。
中に入っていた付属品は以下です。
・ミニスーパーファミコン本体…1台
・コントローラー…2個
・HDMIケーブル…1本
・USBケーブル(電源供給用)…1本
・取扱説明書
実際に中の製品を取り出してみると、箱の小ささ以上に、本体の小ささに衝撃を受けます。
小さいながらも、忠実にあのスーファミがワンサイズ小さくなって現代に復刻しているのがわかります。
手と比べてみるとこんな感じ。
筆者はここで感動しました。
恐らく、スーファミ世代(自分は世代じゃないのかもしれませんが)に方で、実際に当時スーファミにハマっていた人は、絶対に買って損はない商品だと、この時点で確信しました。
この、箱から取り出した時の感動だけで、買ってよかったと思いましたので(笑)
スーファミのコントローラー...大好き
コントローラーは、もう当時のまんまです。
このフォルム、たまりません。
当時のスーファミのコントローラーとデザインが全く変わらないんです。
ここも魅力ポイントの一つですね。
ただ変わったのが、差し込み口と端子です。
本体のコントローラー差込口。
実はこれ、ダミーなんです。
本体の差込口部分はカバーになっており、ここをカパッと開くとコントローラーの端子を挿せる仕組みになっています。
ちなみに、ミニスーパーファミコンが発売されたおよそ1年前にミニファミリーコンピュータも発売されていましたが、そちらはコントローラーなどのケーブルがとにかく短いという問題があり、延長ケーブルを買わないと快適に遊べなかったそうです。
ミニファミコンのコントローラーのケーブルは80cmしかなかったそうですが、今回のミニスーファミではコントローラーのケーブルは1.4mあるので、問題は解決されていますね。
本体裏面
ミニスーファミの裏面は、HDMIケーブルとUSBケーブルの差込口があります。
USBケーブルの差込口は、Androidスマホの充電端子と同じですね。
実際にやってみた
とりあえず、ミニスーパーファミコンを起動させてみた。
すると、こんな画面に。
※テレビ画面を写真撮っただけなので画質悪いです。
これがいわゆるホーム画面で、プリインストールされた21のタイトルを選んでゲームをプレイするようです。
画期的ですね~
ミニスーパーファミコンのセーブの方法は?
今回のミニスーファミで、特にセーブ方法がすごいなと感動しました。
最初、説明書も呼んでいなかったのでセーブ方法がわからず、オートセーブでもされているのかなと思ってリセット押してみたら、また最初からになってしまいました。
それでよくよく調べてみると、ミニスーファミならではのセーブ方法があると知ったのです。
その方法とは、まず普通にゲームをします。
で、途中でセーブしたいと思ったら、その時点でリセットボタンを押します。
そうすると、ホーム画面に戻ります。
その時に、先程なかったこんなマークが出てきます。
このマークに従って十字キー下を押すと、こんな画面が出てくるので、Yボタンを押したらもうセーブの完了です。
ついでに、さらに十字キー下で保護も出来るので、間違えて上書きしてセーブすることもないんです。
この機能のすごい所は、ゲーム中どんな状況の時でもセーブが出来るので、
「今やめる!」
って思ったその瞬間にリセットを押してセーブすれば、また次ゲームやる時にその瞬間から再開が出来るので、かなり良い機能だと思います。
難しいステージでここまで行けた~!
って時は、そこでリセットしてセーブしておけば、失敗した時にまたセーブ地点から再開出来るからすごいですよね(笑)
ミニスーパーファミコンには別売りのACアダプタって必要なの?
ミニスーファミには、ACアダプタが付属していないので、必要なの?
と疑問に思うかもしれません。
実際、ミニスーファミをプレイする際は、どこからか電源を供給しなければなりません。
ミニスーファミ専用のACアダプタが公式で販売していますが、正直公式のものを買う必要はないんです。
付属品であるUSBケーブルはこのような形状をしています。
一番理想的なのは、USBケーブル差込口が下記画像のようにテレビにあると便利なんですよね。
もし、テレビ裏面にない場合、別途USB対応のACアダプタを用意する必要があります。
スマホがAndroidの方は、そのままそれを使用する事が可能です。
ちなみに公式でも販売していますが、高いので公式で買う必要は特にありません。
公式サイトでも以下のように謳っています。
ですので、市販の以下ようなUSB対応のACアダプタを購入すれば問題ありません。
ただし、公式ページにもあるように、ACアダプタの規格は5V/1Aのものを使用しましょう。
まとめ
・ミニスーパーファミコンはスーファミ世代は買うべき商品
・とにかく懐かしい
・セーブ方法が簡単で超便利
・公式のACアダプタは特に不要