横浜の新たな夏の風物詩、横浜スパークリング花火が2018年の今年も打ち上げられます。
横浜スパークリング花火とは、横浜で開催される「横浜スパークリングトワイライト」と呼ばれるイベントの内の1つです。
「横浜スパークリングトワイライト」は2018年の今年で7回目の開催となり、毎年イベント内容がバージョンアップし今年は花火大会を含め、8つのイベントに分かれています。
まだ他の花火大会などのイベントと比較して、開催して間もない「横浜スパークリングトワイライト」ですが、昨年の来場者数は60万人を超えるなど、かなりの人気を博しています。
今回は、その中でも人気のイベントである花火大会をピックアップし、
- 横浜スパークリング花火2018の日程や開催情報
- アクセス
- 混雑状況
- 周辺の駐車場情報
- 穴場スポット
などをお伝えしていきます。
横浜スパークリング花火2018の日程や開催情報
横浜スパークリング花火2018の基本情報
日程:2018年7月14日(土)、15日(日)の2日間
打ち上げ時間:両日ともに19:30~20:00
打ち上げ数:約3,000発
打ち上げ場所:会場…山下公園及びその周辺、公園前海上
前年の人出:60万人(イベント全体での来場者数)
公式サイト:http://www.y-artist.co.jp/sparkling/
お問い合わせ:横浜スパークリングトワイライト実行委員会運営事務局
TEL:045-681-2353
また、花火大会を含む8つのイベントも軽くご紹介していきます。
横浜スパークリングトワイライトの8つのイベント
- スパークリング花火
開催時間…19:30~20:00
- シップパレード
14日「横浜港で働く船のパレード」、15日「シーカヤックパレード」の海上パフォーマンスを行います。
開催時間…14:00~15:30 - 海難レスキューデモ
消防船による放水、ヘリコプターによる救助活動などのデモンストレーションがご覧になれます。
開催時間…13:00~13:40 - トワイライトジュエリーポート
イルミネーションに飾られた船が海面を彩ります。
開催時間…18:50~19:30、20:00~20:15 - スパークリングパレード
民族衣装を纏った方々やお御輿がパレードを繰り広げます。
開催時間…14:00~16:00(15日のみ) - スパークリングステージライブ
横浜税関音楽隊、赤い靴合唱団などの演奏、夕暮れ時にはジャズバンドの演奏も。
開催時間…15:00~19:00 - シーサイドレストラン&バー
横浜の老舗レストランによる人気のコーナー。
午後からはバーコーナーもオープンするので、お酒も楽しめます。
開催時間…11:30~20:30 - PR・ファミリーコーナー
消防署、海上保安部等の活動を体験できるPRコーナーなど。
お子様も楽しめるコーナーもあるようです。
開催時間…11:30~17:00
詳しい情報は、公式サイトからどうぞ^^
昨年のスパークリング花火の映像
引用元:横浜スパークリングトワイライト2017 山下公園の花火:maruka maru様より
横浜スパークリング花火のアクセス方法
- みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩約3分
- みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩約5分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン・JR 根岸線「関内駅」より徒歩約20分
- JR 根岸線「石川町駅」より徒歩約15分
各駅からのアクセスも良いので、電車での来場はおすすめです。
しかし、遠方からくる場合はそうも行かないので、車で来た場合の駐車場情報も以下に記しておきます。
横浜スパークリング花火周辺の駐車場情報
正直、普段から横浜の駐車場は混雑しています。
土日というだけでも混雑しているにも関わらず、イベント期間中に現地近くまで来るのはあまりおすすめしません。
交通規制も行っているので、渋滞も発生します。
横浜……スパークリング……トワイライト!? pic.twitter.com/YtsKocdGcM
— サイク (@Ilovecyclops) 2017年7月16日
おすすめとしては、会場から少し離れた場所に駐車し、そこから電車で現地まで向かうのが無難です。
念の為に、周辺の駐車場情報だけは載せておきます。
赤レンガパーク第一駐車場
住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目1番
営業時間:24時間
料金:全日 60分500円 60分以降 30分250円
収容台数:83台
赤レンガパーク第二駐車場
住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目1番
営業時間:24時間
料金:全日 60分500円 60分以降 30分250円
収容台数:96台
大さん橋客船ターミナル駐車場
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
営業時間:24時間
料金:1日最大2,000円(土・日・祝)、1時間/500円、以降30分ごとに250円
収容台数:400台
横浜スパークリング花火の混雑状況は?
3年前の情報から見てみましょう。
以下は、2日間を通してイベントに訪れた全体の人数です。
2015年:約41万人
2016年:約41万人
2017年:約60万人
なんと、2016年と2017年では20万人もの差が生まれています。
テレビ効果やSNSなどの口コミ効果で広がったと推測出来ますが、今年の2018年はさらに来場者が増える可能性もありますので注意が必要です。
2017年の去年の様子を見てみましょう。
今日はこれから
横浜スパークリング花火を見に行きまーす
今年は二回目の花火だ
たまやーー!かじやーー(^^♪
楽しみ( ´艸`) 写真は去年です#lazy897#interfm897 pic.twitter.com/L5XUiiR5LB— (*^_^*)mymy (@kepi321) 2017年7月16日
これから横浜スパークリングの花火!!わくわく。 pic.twitter.com/XIJ0SSngGy
— YU-TA@EMPTY KRAFT (@YUTA_BWD_EPKT) 2017年7月16日
Twitterでの去年の写真を見る限りだと、そこまで混雑してないようにも思います。
イベント全体の来場者数が60万人との事なので、花火の認知度はそこまでまだ高くないのかもしれません。
ただ、今年に関しては大手イベントサイトにて、2018年の花火大会人気ランキングで1位になっている程に注目されているので、花火大会にも多くの観光客が詰めかける可能性も十分にあります。
穴場スポットなどで鑑賞すれば、比較的混雑を避けて見れるかもしれません。
次に、おすすめの穴場スポットをご紹介します。
横浜スパークリング花火の穴場スポット3選
臨港パーク
打ち上げ会場である山下公園からは少し離れた場所にありますが、障害物など少ないので綺麗に花火を見る事が出来ます。
敷地内には芝生も広がっているので、レジャーシート等持参して鑑賞する事も可能です。
しかし、障害物のあまりない海沿いで見る方がいいかもしれません。
港の見える丘公園
横浜港を見下ろす、小高い丘にある公園なので周りに遮るものがなく、花火に集中して鑑賞する事が出来ます。
山下公園からもかなり近い場所なので、迫力のある花火が楽しめます。
しかし、穴場としてご紹介してはいますが、混雑する可能性も十分にあるので注意しましょう。
↓こんな感じで、高台にあります。
転載元:http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=182
象の鼻パーク
山下公園からかなり近い場所にあるので、混雑は避けられないかもしれませんが、運が良ければ船の入港と共に花火を楽しむ事が出来るかもしれません。
まとめ
- 2018年は7月14日(土)、15日(日)の2日間
- アクセスは電車がおすすめ
- 2016年と2017年で20万人もの来場者数の差があるので、2018年も混雑に注意!