新しいスマホに変えて、今まで手帳型のスマホケースだったのが、画面がむき出しのケースに変えたので、話題のスマホリングを買ってみようといろいろと調べていました。
すると、スマホリングには2大ブランドと呼ばれる存在がある事を知り、今回はその2大ブランドである「バンカーリング」と「iRing」を2つ購入してみました。
比較しやすい為にどっちも“黒”を購入したのですが、そこでわかった違いや、それぞれの良い所、悪い所などを簡潔に説明していきます。
これからスマホリングを購入しようと検討中の方は、参考にして頂けると嬉しいです^_^
バンカーリングとiRingはどっちの方がいいの?
そもそも、スマホリング自体のメリット・デメリットを伝えると、
スマホリングのメリット
- 落下する危険性がかなり減る
- 机の上で、スタンド機能の役割を果たす。
- 車などで好きな場所に引っ掛ける事が出来る。(アタッチメント必要)
- 見た目かっこよくなる
スマホリングのデメリット
- 邪魔だと感じる事がある
- 机に置く時に、ゴツンとなりがち
- 狭いポケットに入らなくなる
- マグネット機能付きスマホケースのマグネットが活かせない
メリット・デメリットはこんな所です。
落下の危険性が減る恩恵に比べれば、デメリットは大したことないです。
最初は「なんか邪魔だなぁ」と感じると思いますが、1週間もすれば使い慣れてきますよ。
では、バンカーリングとiRingのそれぞれの説明に入っていきますね!
バンカーリングについて
バンカーリングは、スマホリング業界では老舗ブランドで有名です。
よく、スマホリング=バンカーリングと呼ばれていますが、バンカーリングはあくまで商品名。
絆創膏をバンドエイドと呼ぶように、それだけ有名な商品だけあって、信頼度も高いです。
iRingと比較すると、リング部分が細めなので、見た目のごつさがなくスタイリッシュさを表現出来ます。
また、iRingのリング素材がマットな感じとは違って、バンカーリングの場合はシルバーメタルの輝きがあります。
本体表面と、リングの部分のどちらにも光沢があり、スリムながらも存在感を放ちます。
また、リングを動かすのが意外に固い!
しかも、軸がここ↓

ここが軸かと思っていたけど...
かと思っていたのが、
ここ↓

こっちが軸かい!!
でした。
なんか違和感...。
それと、iRingに比べて、リングの軸の部分の角が立っているので、ポケットに入れておくと穴があいてしまったとの声もネット上にありました。
バンカーリングは、iRingに比べるとスリムなデザインなので、どちらかと言うと女性におすすめしたいデザインです。
もちろん、男性が使っていても何の違和感もありません。
また、他のブログでは、リングが細いし、素材がメッキ感があってちゃっちさを感じるとありましたが、実際に手にしてみたら全くそんな事はなく、それどころか個人的には高級感さえも感じました。
バンカーリングの付属品
私が買ったバンカーリングには、特典としてマルチホルダーが付いていました。
マルチホルダーの用途としては、
- 車内に取り付けて、ナビなどを使用する時
- 冷蔵庫、キッチン周りに取り付けて料理サイトを見る時
- 防水スマホならお風呂でシャワーを浴びながら
など、利用範囲が幅広くなります。
私は車内に取り付けたのですが、車内でのスマホの定位置(置き場)が決まっていない人は、マルチホルダーを車の好きな場所に設置する事で、スマホ置き場を確保する事が出来ます。
私の場合は、スマホの置く場所が定まってなかったので、ナビを使ってないにしてもいつもマルチホルダーに掛けてしまってます。
マルチホルダーは、2個セットで540円(税込み)しますが、本体+マルチホルダー1つ付きで2,138円(税込み)なので、お得な商品になっています。
本体が単品だと1,944円ですので、実質マルチホルダーが200円程度でおまけで付くような感じです。
※価格は、自分が買った場所で買った当時の値段で表記していますので、現在とは価格が異なる場合あります。
用途が思い当たらないし、不要だなと思う方は単品を購入しましょう。
iRingについて
バンカーリングとは違い、リング部分がごついです。
しかし、横から見てもらうとわかると思いますが、実は上下の幅はほぼ一緒です。

一見、バンカーリングの方がスリムに見えがちだが、実はほぼ一緒。
リングの部分はマットな見た目。
リング部分は、こちらもやはり動かすのが固いです!
しかし、1週間ぐらい使っていれば馴染んできて、多少は柔らかくなってきた感じはあります。
最初の内は、固くてストレスになるかもしれません。
また、リングを縦に起こす時に、iRingの場合は90℃で止まる機能はありません。
しかし逆にそれがない事でスムーズな可動が実現出来ています

可動域が自由自在。逆にそれがデメリットとなる事もありますが...
バンカーリングの場合は90度の段階で一旦止まるので、例えばスタンドとしてリングを使用する場合に、リングの位置決めがしやすい事がメリットですね。
まぁでも、見た目のデザイン性はさすが“Designed by in New York”とだけあって、個人的にはiRingのデザインの方が好きですね。
ごついので、バンカーリングと違って狭いポケットには入らなそうですが、私は普段こちらを使用しています。
スマホケースはiFaceの物を使用しているのですが、iFaceからもスマホリングが発売されているので正直めっちゃ迷いました。
見た目のデザインもかっこいいし、機能性も良さそうだったんですが、レビュー見ると「使いづらい」という声が多かったので、定番のバンカーリングとiRingにしました。
iRingの付属品
正直、バンカーリングと比べるとお得度はこちらの方が高いです。
私はAmazonで購入したのですが、フック付きで1,640円(税込み)だったので、バンカーリングに比べると500円ぐらい安く手に入ります。
まぁあまり変わりませんが、コスパで選ぶならiRingですね!
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結果的にバンカーリングとiRingどっちがおすすめ?
それぞれの良い所と悪い所を見てみましょう。
バンカーリングの良い所
- リングを縦に起こした時に、90度で止まる設計になっている。
- リングの見た目がメタルシルバーでスリムなのでスタイリッシュ!
バンカーリングの悪い所
- リングを回した跡が気になる
- 黒を選ぶと土台部分の指紋が目立つ
(iRingも同様) - リングの軸部分の角が立っているので、ポケットなどに入れておくと穴があく可能性がある

最初の内は拭けば消えるけど、ずっと使っていると消えなくなるのかも...
iRingの良い所
- リングがバンカーリングと違いマットな素材
- リングの形状が太く、フラットになっている部分があるのでスタンドとして活かしやすい
iRingの悪い所
- 見た目がごつく感じる(リングが土台からはみ出している)
- リングを立てる時に90度の位置で止まらない
(起こしづらかったり、スタンドとしても使いづらかったりする) - 黒を選ぶと土台部分の指紋が目立つ
(バンカーリングも同様)
まとめ
個人的には、どちらでもいいと思います。
決め手としては、見た目のデザイン性に尽きますかねぇ...
また、黒は指紋が目立つので、それが嫌な方は他の色を検討した方がいいです。
私はiRingを使用しているので、どちらかと言うとiRingを推します(笑)
スマホリングを手にして、スマホの落下を未然に防ぎましょう。