恵方巻きを自分の家で作るご家庭も
多いようですね。
最近では、コンビニ・スーパーなどに行けば
手軽に購入出来るようになってきましたが
家で作る恵方巻きはまた格別。
自分の好きな具材オンリーで
作れるのが魅力的ですよね(^^)
今回は、基本的な具材と
その意味などをみていきましょう。
恵方巻きの具材 七福神に由来する理由
恵方巻きは、7種類の具材を使用するとされています。
その理由は、七福神からきているものとされ、
商売繁盛や無病息災などの
あらゆる福を呼び込むという
縁起のいい理由があるんですね。
そして、恵方。
その年の方角には
歳徳神(としとくじん)という神が位置します。
これら、七福神と歳徳神の神々にあやかり、
一年の万事に対しての福を願うんですね。
“東北東やや東”
を向いて食べましょう♪
恵方巻の具材に意味はあるの?
特に、具材に決まりはありません。7種類の、ご家庭の人気具材で
上手に組み合わせれば
よいかと思います(^^)
ただ、決まりが無いとはいえ
縁起のよいとされる具材も
使用されているようです。
意外と、具材に込められている
縁起の良い意味を知っている方は
少ないのではないでしょうか。
少し見てみましょう。
・卵…金運
・昆布…子孫繁栄
・しいたけ…元気、壮健の願い
・きゅうり…「九の利を得る」=利益が多くあるように
・穴子…永続
などがあります。
身近な食材でもこんな意味があるんですね(^^)
恵方巻きの具材の基本
どんな具材を入れればいいのか
見ていきましょう。
・しいたけ
・かんぴょう
・でんぶ
・玉子
・昆布
より一層がつがつした
恵方巻きの完成です♪
海鮮系で作る場合は、
・えび
・ツナ
・サーモン
・まぐろ
・いくら
・かにかま
・レタス
お好きな具材を取り入れて見ましょう。
まとめ
恵方巻きの具材に縛りはありません。
7種類という決まりから
お好きな具材を選んでみては
いかがでしょうか。
美味しく、笑顔で食べて
健康に1年を過ごしましょう。