自宅のリビングやお部屋は
暖か~いのに、
一度廊下に出てしまうと
強烈に寒かったりしますよね。
どうにかして回避できないものか…
と、お悩みではないでしょうか。
今回は、そんな廊下の冷え込みを
少しでも和らげる方法をご紹介します。
寒さ対策 廊下にはカーペットを敷こう
廊下にはカーペットを敷いていますか?
また、カーペットの下には
なにか工夫を施していますか?
もし、フローリングの上に直接カーペットを敷いているのなら
まだ暖かくなる見込みがあります。
カーペットの下には、
アルミの遮熱シートを敷いて上げることで
かなりの保温効果が期待出来ます。
冷気は、下に溜まってしまうもの。
その冷気がフローリングの温度を下げてしまうのですが、
アルミのシートを敷くことによって
カーペットとの間に空気層が出来ます。
その、空気層が作られることで
床の温度が直接伝わらないように
なっているのです。
ダンボールにも空気層がありますのでしっかりとしの役割を果たしてくれます。
ダンボールだけだと滑ってしまうので、下に滑り止めを敷きましょう。
ただ、あくまでダンボールですので、長年使用しているとどんどん空気層が潰れていってその本来の効果が薄れていってしまうので、
ずっと使用するという意味では遮熱シートが無難かもしれません。
廊下にはストーブを置こう
床の対策は、カーペットの下に遮熱シート。
では、廊下の空気を暖めるなら、やはり暖房器具ですよね。
廊下には、小さい電気ストーブを置くのも一つの手です。
でも、電気ストーブって電気代を食うんですよね^^;
400Wぐらいの電気ストーブを半日とか付けっぱなしにするだけで、100円近く行ってしまう計算になります。
ここは、タイマー付きの電気ストーブを買うか、暖かくなったら消すなどのこまめな工夫が必要になるかもしれませんね。
ちなみに、1000wのものを買うのなら、400wぐらいの小さい電気ストーブを2つ買って廊下の端と端に置いた方が効果的かもしれません。また、電気代もそちらの方が安いのでおすすめですよ(^^)
ただ、電気ストーブはデメリットとして、何時間つけていようが廊下全体は暖まりません。
廊下全体を暖めるには、やはり石油ファンヒーターを置いて廊下全体を暖めてしまった方がいいかもしれませんね。
石油ストーブと違って、石油ファンヒーターはファンで空気の循環を作ってくれるので、廊下全体を暖めてくれます。
まとめ
廊下は非常に寒いですよね。
お風呂に行くまでが辛い...そうならないように、
今回ご紹介した工夫を取り入れて
少しでも暖かい廊下にしていきましょう。
また、血圧の上がり下がりが非常に高いのが
廊下や脱衣所ですので
事故や病気の発症を防ぐ為にも
そういった工夫は必ずしていきましょう。